早春の別れと新たな出会いへの期待

今月末で、ざっと20年お世話になったスポーツジムが閉店することになりました。

理由は、建物のオーナーとの賃貸契約が期限切れになったからとのこと。

これは、会員にとってまさに寝耳に水のできごとであった以上に、ジム側にとっても、晴天の霹靂だったようです。20年も続いた賃貸契約が更新されないことは想定していなかったと思います。現に昨年10月には新たな会員を募集する公告を出し、既存の会員さんたちにも、契約更新の手続きを呼びかけていたばかりだったからです。

閉店の連絡を受けたときには、私も呆然として、しばらくアタマが混乱するほどでした。

このジムに通い始めたころからのいろいろな思い出が脳裏に浮かんできて、涙ぐみそうになりました。

このジムの開設当初は近隣に競合相手となるようなジムはありませんでしたが、しばらくすると次々に新たなジムが開設され、今では激戦区と言われるほどになっています。

存続が危ぶまれることもありましたが、ジム側はいろいろ対策を重ね、とりわけ、キッズを対象にした水泳教室やダンス教室は人気がありました。

長い年月の間にはほとんどジムに行かない時期もありましたが、どことなくノンビリした感じのこのジムが好きでした。

建物のオーナーさんに対しては、契約を更新してくれたらいいのに、、、と、会員さん達からは、かすかな恨み節も聞こえてきますが、まあ、仕方ないですね。それぞれに事情を抱えているのだから。

というわけで、私も新たなジムに移るため、これから近隣のジムの見学にいかなければなりません。

慣れ親しんだジムとの別れを惜しむ一方で、新しいジムはどんなところかという期待感もあります。

万事につけ、腰が重い私は、時々、こうした想定外の事態に晒されなければいつまでもじっと同じところに留まっているような人間なので、今回の残念な出来事も、プラス志向に解釈して、自分自身の新陳代謝を図ろうと思っています。